広島といえば,B&B,もみじ饅頭,カープ,サンフレッツェ,お好み焼き,牡蠣といったところでしょうか。
この中でも個人的にはやはりお好み焼き。しっかりご馳走になって気ました。やっぱ広島風お好み焼きは最高ですね。関西風ももちろんいいんですけど,小麦粉(麺を含む)とキャベツと卵のハーモニーといいますか,それをソースで調和させている素晴らしい料理ですよね。
でも,そんなにしょっちゅう広島に行くことはないので,たまにここで食べます。
カープ 神田にある有名なお店ですね。
平日の夜だと並ぶので,妻と2人で土曜日の開店する時間に行きます。明らかに広島出身のおっちゃんとおばちゃんのがさつな接客はあまり好きではないのですが,美味しいんで仕方ない。
広島といえば,
さあ,来週は武道館!その前に3連休!
スポンサーサイト
2008/10/31(金) 08:00:23 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
制作費100億円で,ジョン・ウー監督ですからね。
公式サイト 「三国志」の
完全映画化 ,ってのはウソだと思いますが。
そういえば最近,千葉テレビかどっかで,中国国営放送が製作した三国志の実写版ドラマを観てるんですが,これが実に面白い。何が面白いかって,全部で何話あるんだか知らないけど,ちゃんと話をこってり作ってる。まだ序盤なんですが,王允が董卓と呂布を仲たがいさせるために,美女であるちょうせん(漢字わからん)を使ってそれぞれ誘惑するというところなのですが,ここだけで2話既に使って,しかもまだ終わってない。劉備も曹操もほとんど出ない状況でこんなに話を続けるなんて,視聴率至上主義の日本のテレビでは無理ですよね。いやはや。
しかし,このドラマにも大きな欠点があって,日本人の私から見て,登場人物がどいつもこいつもヒゲおやじで見分けがつかん。
だから「レッドクリフ」の孔明が金城武っつーのは,どうかと思うが分かりやすくていいんじゃないかと思う次第。
人形劇三国志は,その点人形が個性豊かでホント良かった。もう少し大人向けに作ってあれば尚良かったけど,それは言うまい。
2008/10/28(火) 08:05:35 |
映画・ドラマ
| トラックバック:2
| コメント:2
標題の通りでございます。
特にこれといって新しいことが書けるわけではないのですが,地上波で,しかも深夜ではない時間帯に,思いっきり人体破壊描写のある映画を放送するというのも珍しくなったものだなあ,と感慨。
多分,世界の映画マニアにアンケートを取ると,人気ベスト10には入るのではなかろうかという名作「ゾンビ」のリメイクなわけですが,ロメロ的な社会(というか人間)との対立構造は,跡形も無く削除して,ただ怖さを追求したこの潔さ。いやはや。
↑こういうのも出ます。何故ゾンビ映画業界は,こう何でもアリなんでしょうか?ロメロが最初の「ナイト・オブ・ザ~」にマルC付け忘れたから?
2008/10/27(月) 08:12:26 |
映画・ドラマ
| トラックバック:0
| コメント:2
いや,ついに始まりましたね。
思えば今年の正月休みに「相棒」を見てからまだ1年もたっていないのですが,全部で100を超えるエピソードを観たお陰で,なんだかずっとファンだったように錯覚してしまいます。
公式サイト しかし,昨日の話は,完結していないとはいえ面白かったなあ。右京さんの名推理(少々都合が良すぎた感もあるけど)で早々に犯人逮捕。しかし,犯人の挙動が・・・あれ?犯人別人で右京さんたちまんまと引っかかってるんじゃないの?という変則フーダニットになってました。
ミステリ風味満載でちゃんと面白いと思ったら,脚本はやはり輿水さん。さすがです。
このシリーズで亀山君いなくなるらしいですが,残念と思いつつ,このシリーズはその分気合入って作られているのではないかと期待。
個人的にはseason6のBOX IIに入っている正月特番が超オススメ。私が相棒に決定的にはまったきっかけはこれ。クリスティの「オリエント急行」をネタにそれをまさに乗り越えた名作。
2008/10/23(木) 07:44:25 |
映画・ドラマ
| トラックバック:0
| コメント:0
レコードコレクターズの増刊「ビートルズ名曲ベスト100」なるものを買ってみた。出ているのは知ってて買うつもりは全くなかったけど,古本屋で新品同様のものが300円だったので。
HMVのページ とりあえずベスト5
1. Strawberry Fields Forever
2. A Day In The Life
3. I Am The Walrus
4. She Loves You
5. Tomorrow Never Knows
あいや,びっくりですね。いくらレココレとはいえ,これは時代の流れか選曲者の偏りか。
普通は,普通つってもなんですが,例えばめざましテレビで軽部がビートルズのベスト5を紹介するとなると,
1. Let It Be
2. Yesterday
3. Hey Jude
4. I Want To Hold Your Hand
5. Michele
とかなんとかなって,更に「5位には隠れた名曲のミッシェルがランクインしました!(俺ってさすがビートルズを知ってる~。わっしょい!)」とかそういうことを言ってオチ,というのが目に見えるわけです。
もちろん,ビートルズの曲といえば,CM等でお茶の間でも頻繁に耳にするわけで,薄いファンもいれば「レコードのマトリックスがなんとかかんとか」とか,結構な音楽ファンでもさっぱり意味の分からない議論を尽くす濃いファンもいる。だからといって,濃いファンが上のランキングとはもちろん言えないんですけど,薄いファンが下のランキングとは,まあ言ってもいい。そして,気分的にビートルズファンは,下の薄いランキングを見て「けっ,わかってねーな」とひねくれる,というのも言える。
何故,下のランキングにビートルズファンがイヤな気分を味わうかというと,ビートルズの音楽的,そして精神的な変遷を辿った跡が見えないところなんですね。
ビートルズは,62年のデビューから64年くらいまでは,ロックンロールやR&Bに影響を受けたポップソングを量産していた。その頃も,独特の曲調やひねた歌詞等で十分にオリジナリティがあったのですが,65年頃から様子が変わってくる。シングルの「I Feel Fine」や「Ticket To Ride」でフィードバックノイズや12弦ギターと3連符の組み合わせによる揺らいだ音像,そしてアルバム『Help!』の一部の楽曲にある,アイドルとしては異質な内省的な歌詞。そこから更にジョンのサイケデリックな「Day Tripper」,ポールのトラッド風味の強い「We Can Work It Out」,ポールのラブソングじゃない素晴らしい楽曲である「Paperback Writer」,テープの逆回転というアイデアやリンゴのドラムが素晴らしい「Rain」といった両面全て素晴らしいシングルに『Rubber Soul』『Revolver』といった実験的なアルバムを次々と発表して,そしてビートルズ創作のピークとも言える67年に突入していく。
彼らが今でも影響力を持ちえている理由は,やはり65年から68年頃の革新性が大きいと思う。それはビートルズを知っているかどうかももちろん重要だけど,それ以上にその後のポピュラーミュージックを知っているかどうかに関わるところが大きい。ロックンロールしか無かった時代に出発して,フォーク,トラッド,サイケ,ノイズ,ミュージックコンクレート,ハードロック,シンフォニックなプログレ等未知の可能性を開いたということは,後の音楽がどう発展したかによって評価される部分でもあるのだ。
だからこそ,ビートルズのデビューから45年もたった現在の視点による新たなベスト100として,このランキングは面白いと感じた。
個人的には「She Said, She Said」が漏れているのが超不満ですが。 ↑67年発表のEPとシングルをコンパイルした,オリジナルアルバムとは呼べないけれども,ある意味最高傑作なのがこれ。ブリティッシュトラッド風味が素敵な「Fool On The Hill」,ボードヴィル風の「Your Mother Should Know」,バンド史上最もアヴァンギャルドなポップソング「I Am The Walrus」,そしてロック史上最強のカップリングシングル「Strawberry Fields Forever」と「Pany Lane」。「サージェント~」には,アルバムとしてのまとまりでは負けるが,楽曲の充実度では圧勝の作品。
2008/10/21(火) 12:47:53 |
音楽
| トラックバック:0
| コメント:0
ということで,DVD出ました。買いました。観ました。
アルバム『GAME』発売に合わせたツアーの映像化なのですが,これが最高。
いきなりヘッドセットを付けた3人が登場し「まさか,歌うの?」と口パクが当たり前となっているPerfumeのライヴで,驚きの新展開かと思わせて,やっぱり歌わない。ダンスに集中。これでいいのだ。
Perfumeのライヴは,基本的に歌を楽しむのではなく,歌をBGMとしたダンスを鑑賞するものだと思う。実際のライヴを観たわけではないので,まだわからないけど,多分そうだろう。だから,大きな画面で彼女らをじっくり観られるDVDはPerfumeにとって最適のメディアかもしれない。買うべし。
しかし,ダンスは素晴らしいなあ。Halcaliのときも思ったんですが,年端もいかない少女wが,自由度の高いモダンなダンスを踊るというのは,本当に素晴らしい。Perfumeの場合は,Halcaliとは違って振付師がいるようですが,それでもあの単純なように見えてきっちり構成されたダンスを1ステージ踊りきるのはこれまでの鍛錬の成果だろう。安易にセクシャリティを売りにせずに少女が自由なアートをステージで完璧に披露する。現代とはかくも素晴らしいものだったか。
次は新曲です。その前に武道館!
2008/10/16(木) 07:47:21 |
音楽
| トラックバック:0
| コメント:0
公式サイト ということで,犯人当てに関しては,私は一応正解でした。
「エレガント」な回答のための条件の8割くらいは網羅していたような気がしますけど,主人公が犯人ではないと言い切れる条件が包帯だったなんて・・・。あのくらいどうにでもなるでしょうよ。毎度のことながら酷いなあ。
2ちゃんねるをはじめとした掲示板ではブーイングの嵐のようですが,まあ,こんなもんでしょ。しかし,部屋の音についてはどう説明するんだろう。最初は部屋が無音だったにもかかわらず,ある時点から波の音が聞こえているというとこです。説明あったっけ?
でも,十分楽しめましたよ。次もできるだけ早くよろしくです。
しかし,回答編で発表された綾辻賞と有栖川賞ですが,有栖川はいいのですが,綾辻の方は・・・新作じゃないじゃん。
2008/10/15(水) 07:46:15 |
映画・ドラマ
| トラックバック:0
| コメント:0
タワレコ新宿店10周年 ということで久しぶりに実店舗でドカ買いしてきました。15% offはやはりデカいっすね。
あがた森魚によるタンゴを導入したコンセプトアルバムの第1弾と第2弾。いや~,もっと早く聴いとけばよかった。こりゃ傑作だわ。タンゴといってもまあ,タンゴ好きな人が聴いたら怒るんじゃないでしょうか。一部パンク~NWっぽいし。私はそこも良かったりするんですが。
こういうときに買わなきゃ,と思って買ったファンカの1stと2nd。これは,全盛期ほどのわかりやすいカッコ良さとは違うけど,何やら妙な雰囲気で最高。ヤバいなあ。
『Satori』があまりに素晴らしかったので買ってみた1st。これはいまいちかな。「21世紀の精神異常者」のカバーも微笑ましい習作といったところか。ジャケは最高ですけどね。
全部で15枚くらい買ったかな。いや,スッキリだなこりゃ。
2008/10/14(火) 08:09:03 |
音楽
| トラックバック:0
| コメント:0
公式サイト キャラクターのデザインとか見て,全く期待していませんでしたが,これは面白いかもですよ。
普通1話目というと,物語の序盤であるにも関わらず,無駄に盛り上げて視聴者を取り込んだりするのに必死なわけじゃないですか。しかしこれはなんなんですか。ほぼ加奈子と頼子だけ。前世がどうのと意味不明の会話ばかり。それでいて作品が醸し出す空気はなかなかのもの。これからが楽しみだな。どういうペースで話を進めるんだろ。できれば,京極堂の講釈シーンも,じっくり1話まるまる使って欲しいものですな。
しかし,映像化するなら,
ちゃんと「姑獲鳥」からやって欲しい気がします。逆に,「魍魎」飛ばして「狂骨」やっても面白かったような気がします。
2008/10/09(木) 08:09:25 |
映画・ドラマ
| トラックバック:0
| コメント:0
昨日に引き続き安楽椅子探偵。
公式サイト このシリーズのお約束として,動機は重視されない。そのため回答編では毎回はぁ?というような背景の説明と動機が明かされる。これはどういうことかというと,心理的といった曖昧な要素に左右されずに映像から分かる事実だけから事件を推理しろ,ということだ。
ということで,動機は省略するとして・・・
事実として,被害者は岬で発見されている。そして,岬までの道は1つしかなく,そこについた足跡は,
・潮野卓也(記憶喪失の主人公)
・佐多真紀(看護師)
・立石一樹(カメラマン,被害者)
・日向亜紗子(家政婦)
この4名に車椅子(宗屋正太郎のもの?)の轍のみ。更に主人公の足跡の「上」に轍が重なっているのが確認できる。
被害者は岬で発見されたが,殺害場所が岬とは限らない。殺害場所が岬ではなく宗屋邸である傍証が2つある。
・凶器となったレンガが1つ減っている。
・殺害日に物置に不自然な積みあがりがある。
このことから,宗屋正太郎がわざわざ整理して語ってくれたアリバイは,何の意味ももたない。また,序盤の謎の「思い出せ」というメッセージも誰でも置ける。
これらから,
犯人は家政婦の日向亜紗子か看護師の佐多真紀 である。
といいつつも,2007年か2008年かという大きな問題は残る。2008年であれば,トンネルが完成しているという解釈も可能なため,専務の宗屋正彦の可能性が濃厚になる。ネット上の推理では,2007年と2008年がシーンごとに違うという説や,ある時点から2008年になったという説もある。しかし,こんなに複雑にされては,私はお手上げなので,これらの説は無視する。
また,別に音の問題がある。主人公の部屋は,最初はほとんど無音といってもいい状態だったが,あるシーンでは,豪雨と勘違いするくらいに波の音が聞こえる。つまり部屋が違う?これにも傍証があり,馬の置物が途中から消えるのだ。しかし,これに意味があるとすれば,どういう意味があるのかさっぱりわからないのでお手上げ。無視。
2択までは追い込んだことにして,残りはどう見ても決め手に欠ける。しかし,死体を岬まで搬送するのに宗屋正太郎の外出用の車椅子を使ったのだとすれば,夜,人に見られない時間であろう。その時間に,物置から死体を運び出し車椅子に乗せて宗屋邸から出ても不自然でない人物は,日向亜紗子か?
ということで,
犯人は日向亜紗子です! うわ~自信ないや・・・。 シリーズまとめてBOXで安価で出してくれないかな。
2008/10/07(火) 08:06:24 |
映画・ドラマ
| トラックバック:0
| コメント:0
いや~,待ちに待った安楽椅子探偵シリーズの最新作「安楽椅子探偵と忘却の岬」がついに放送されました。
公式サイト 今回はもうマジでわからん。そもそも記憶喪失の主人公を,皆で2008年の現在を2007年に見せかけているように思えるし,ただのそういうミスディレクションで実際には単に2007年なのかも知れん。手がかりは,レンガや物置,轍と足跡,携帯の発信履歴,それに殺害時刻とアリバイ,このあたりだと思うけど,それでもわからん。実は岬には船で・・・とか・・・無いか。
そう考えるのも,「容疑者Xの献身」公開記念「ガリレオ エピソード0」で,これまたとんでもない殺害方法だったのと,この間終了した「33分探偵」でのトンデモ推理に影響されまくっているのかも。
「ガリレオ」はよくできてたなあ。これだと「容疑者Xの献身」も期待できるのではなかろうか。売れっ子作家の直木賞受賞作にしては宣伝が少ないような気がするけど,入りは大丈夫だろうか。
2年半前の前作。先日ご逝去された深浦加奈子主演。これの回答は納得いかなかったなあ。ま,エレガントといえばエレガントですが。
しかし,毎度のことですが,
綾辻と有栖川がニンマリしながら解説するのが超ムカツク!
2008/10/06(月) 08:09:39 |
映画・ドラマ
| トラックバック:1
| コメント:0
仕事でVistaのPCをセットアップすることがあったのですが,あまりのわからなさ加減に,家での勉強が必要と判断(半分は口実ですが)。そこでニューマシンの購入となりました。
ドスパラ 上記サイトで購入。クアッドコア&メモリ4GB&HDD1TB&DVDスーパーマルチでVista Home Premiumをつけて11万円程度。安いなあ。
で,使った感想ですが,う~ん,快適。いままで(celeron2.?GHz)メモリ256MBでは,iTunesを立ち上げると,ほぼ何も出来なかったのが,iTunesで音楽を聴きながらDVDのリッピングをしつつ,ブラウザを立ち上げた状態でソリティアができる。上海もできる。最高。
ただし,設置場所の関係で15インチのディスプレイを使っていたのですが,解像度がどうしても合わなくて,文字がボケボケに。そこで,ディスプレイも購入。19インチのワイド。無駄にでかい。ウインドウを閉じるのに腕が疲れる。でも最高。
・・・しかし,後日amazonで購入したディスプレイなのですが,何故か更にもう一台到着。2回注文したことになってる。ええ~,頼んでないよ~。面倒だなあ・・・。
↑安くなったなあ。でも2台もいらないよ!
2008/10/03(金) 08:03:54 |
エレクトロニクス
| トラックバック:0
| コメント:0